「リタイアなんて、まだずっと先の話」
そう思っていたのに、気がつけばあっという間に「あら還」を迎えていました。
今年に入り、「リタイアした後の人生、どう生きていこうか?」と、夫と真剣に話す機会が増えました。きっかけは、夫が大好きなYouTube「アメリカ人夫婦ふたりで海外のホテルに長期滞在しながらリタイア生活を送っている動画」です。「これ、私たちもできるかな?」と思ったところから、我が家のリタイア準備が本格的にスタートしました。
色々と考えた結果、私たちが目指すセカンドライフは、年齢や状況に合わせて少しずつ変化させていく「3ステップ」のプランに落ち着きました。
1. 【プレ・リタイア】日本とアメリカの2拠点生活
まずは、日本にリタイアメント用のマンションを購入し、しばらくの間はアメリカと日本を行き来する生活から始めます。
私たち夫婦は完全リモートで仕事しています。この時期は、まだ完全に仕事を辞めるわけではありません。自分たちの仕事を続けながら、少しずつリタイア後の旅を先取りして体験していく「お試し期間」のようなイメージです。子どもの自立をそっと見届けながら、自分たちの新しいライフスタイルへの引っ越し準備を、数年かけてゆっくり進めていこうと思っています。
また、この期間には「アメリカ国内で行きたかった場所をすべて旅する」という大切な計画もあります。本格的に拠点を移す前に、アメリカの壮大な景色や思い出の地を家族でじっくり巡る予定です。
そして、この2拠点生活やプレ旅を支える上で、今から欠かせないのが「クレジットカードのポイ活」です。本格的なリタイアを迎えるまでのこの期間に、今後の旅に必要で便利なクレジットカードをすべて厳選して揃えておくのが、今の大きなミッションになっています。
同時に、日本へ完全に拠点を移す際の日米の税金や手続き(資産の移動など)の調査も、このプレ期の間にしっかり進めてクリアにしておく予定です。
2. 【本格リタイア】東南アジアのビーチで暮らすような旅
数年後、拠点をゆっくりと日本へ完全に移したら、いよいよ本格的なリタイア生活のスタートです。
アメリカのSocial Security(公的年金)と401k(確定拠出年金)の受給によって、今後の生活費のしっかりとした見通しがついた時が、この第2ステージへの移行のタイミングだと考えています。
この時期にやりたいのは、大好きなタイやベトナム、マレーシアといった東南アジアへの長期旅行。観光地を忙しく巡るのではなく、お気に入りのリゾートやビーチの近くにしばらく滞在し、「暮らすように、のんびり旅をする」のが理想です。
資産をベースにした確かな生活基盤の上に、これまでプレ期に準備してきたカードのポイントやマイルをフル活用しながら、時間を気にせず贅沢に過ごす時間を夫婦で楽しみたいと思っています。
3. 【シニア期】日本国内をゆっくり巡る、穏やかな暮らし
さらに年齢を重ねて、長い海外旅行や移動が体力的に大変になってきたら、日本をベースにした暮らしにシフトします。
海外に行かなくなっても、私たちの旅が終わるわけではありません。今度は、日本の国内をゆっくり時間をかけて旅行したいなと思っています。若い頃には気づかなかった日本の四季の美しさや、美味しいものを再発見しながら、お互い健康第一で穏やかに過ごすのが我が家のプランの最終章です。
まとめ
これが、現時点で私たちが考えているリタイアプランです。
こうして文字にしてみると、少し夢のようなプランのようにも思えますが、「プランがないと実現しない、時間をかけて準備していかないと」と強く感じています。頭の中で描くだけでなく、こうして計画に落とし込んで、絵に描いた餅に終わらないように、これからの準備で現実にしていきたいと思っています。
もちろん、これから進めていく中で細かい変更はたくさん出てくると思いますが、夫婦で「こういう未来にしたいね」という具体的な方向性が揃っただけでも、大きな一歩だと感じています。
理想の未来に向けて、今できる現実的な準備とカード選びを一つずつ、マイペースに進めていきます。

