「ポイントは貯めるもの」という常識を捨てましょう。
IHGにおいては、「セール時にポイントを買って、戦略的に使う」のが、最も賢くラグジュアリーホテルに泊まる方法です。
なぜ「ポイント移行」ではなく「購入」なのか、そして最もお得な「4泊目無料」の活用術を解説します。
100%ボーナスセールは「半額仕入れ」のチャンス
IHGでは定期的に、ポイント購入時に100%ボーナス(実質半額)が付与されるセールが行われます。 この時の単価は 1ポイント=約0.5セント(約0.8円)。これがIHG攻略の「基準価格」になります。
最強の奥義「3泊分のポイントで4泊無料」
IHGのポイント戦略で最も破壊力があるのが「4th Night Free(4泊目無料)」特典です。
(※IHGクレジットカード保有者が対象)
- 仕組み: 4連泊以上の予約を全額ポイントですると、4泊目ごとの必要ポイントが「0」になります。
- 実質割引率: これにより、宿泊単価が自動的に25%オフになります。
【さらに裏技】「高い日」を4泊目にぶつける!
この特典の凄いところは、「4泊目にあたる日のポイントがそのまま無料になる」という点です。 例えば、木・金・土・日と4連泊する場合、宿泊費が最も高くなる「土曜日」を4泊目に設定して予約すれば、最も価値の高い1泊分をタダにすることができます。予約の際は、あえて「高い日」が4泊目にくるように調整するのがプロの技です。
具体例:横浜グランドインターコンチネンタルで比較
東京のホテルが高騰する中、穴場として優秀な「横浜コンチネンタル」での実例を見てみましょう。
- 現金で予約した場合: 4連泊で 合計 約103,000円(税・サ込)。
- ポイントで予約した場合(1泊33,000ptの例): 4泊目無料が効いて 合計 99,000ポイント。
ここでセール購入したポイント(原価 約490ドル)を使えば、現金より約24,000円も安くなります。 もし1泊25,000ptで泊まれる時期なら、原価は約60,000円。なんと4万円以上の差が生まれます。
海外リゾートなら1泊0でインターコンチネンタルも夢じゃない
ポイント購入の恩恵を最も受けやすいのが、タイなどの東南アジアのリゾートです。
例えば、私が今注目しているインターコンチネンタル パタヤ リゾート。
- 必要ポイント: 1泊 約27,000ポイント〜
- ポイント購入原価: セール時なら 約100ドル(約16,000円)
たった100ドル程度のコストで、あのラグジュアリーな5つ星リゾートに泊まれてしまうのです。
さらに、ここで例の「4泊目無料」特典を組み合わせたらどうなるでしょうか?
- 4連泊の総ポイント: 81,000ポイント(27,000pt × 3泊)
- 1泊あたりの実質コスト: 約20,000ポイント = 約100ドル
1泊100ドルでインターコンチネンタルに泊まれるというのは、もはやビジネスホテル並みの価格破壊です。日本国内のホテルが高騰している今、こうして安く仕込んだポイントを持って海外リゾートへ脱出するのは、最高に賢い選択だと思いませんか?
4クレカからの移行(Transfer)は絶対に損!
Chase URやBiltのポイントを1:1でIHGに移すのは、最も避けるべき行為です。
- 理由: それらのポイントはハイアット(Hyatt)へ移せば1ポイント=2円以上の価値になります。
- 戦略: 貴重なクレカポイントはマイルやハイアットに温存。IHGは、セールで安い「現金」を使ってポイントを別買いするのが鉄則です。
正直な損得の境界線:1泊だけならどうする?
4泊目無料特典を使わない「1泊だけ」の利用で、33,000ポイント(原価 約26,000円)が必要な場合、現金価格(税サ込)がそれ以下なら現金で払うのが正解です。
IHGポイントを「買ってまで」使う価値は、4連泊で25%引きの魔法をかけ、さらに「最も高い日」を無料枠に滑り込ませた時に最大化されるのです。
まとめ:IHGポイントを「買う」べき理由
- 100%セールで仕入れ値を下げる。
- 4泊目無料を組み合わせて、実質25%オフにする。
- 高い日を4泊目に持ってきて、タダになる枠の価値を上げる。
- 税・サービス料が無料になるポイント予約の特性を活かす。
「何でもポイント」ではなく、「4連泊できる時に、セールで買ったポイントをぶつける」。これが、損をしない賢い宿泊戦略です!
