「手数料を払ってまでカードで支払うのはもったいない」 もしそう思っているなら、ポイ活の大きなチャンスを逃しているかもしれません。
私は、手数料を単なるコストではなく、将来の旅行を安く実現するための「旅行積立」だと思って払っています。その戦略的な理由をまとめました。
1. 「入会ボーナス」という最大のリターンを狙う
新しいカードを作った時の「入会ボーナス」は、ポイ活で最も稼げる瞬間です。
数千ドルの利用条件も、家賃や税金をカード払いにすれば一気にクリア。
- 例:税金$5,000を決済する場合
- 手数料(1.8%-3%):$90 – $150
- 獲得ボーナス:数万ポイント(価値にして$700〜$1,000以上)
- 結果: 手数料を差し引いても、圧倒的なプラスになります。
2. 家賃支払いの新常識「Bilt Rewards」の活用
家賃支払いといえば「Bilt Rewards」が有名です。通常、Bilt Mastercardを使えば、手数料無料で家賃を払いながら1%のポイントを貯めることができます。
しかし、Biltにはさらに面白い仕組みがあります。
Biltで払うと「おまけ」がつく?
Bilt以外のクレジットカードを使って家賃を支払う場合でも、Biltのプラットフォームを使用すると、利用するカード側のポイントに加えて、Bilt側から0.5%分のポイントが「おまけ」として付与される設定があります。
- メインカードのポイント(例:Capital One 2%)
- + Biltポイント (0.5%)
このように、ポイントの「二重取り」ができることが、手数料を払ってでも決済を回す付加価値になります。
3. 税金支払いの手数料 1.8% は「格安」の仕入れ
家賃の手数料は約3%と高めですが、連邦税(所得税や予定納税)のクレジットカード払い手数料は現在、約1.8%台です。
「1.8%の手数料=損」ではなく、「1.8%のコストで価値あるポイントを仕入れている」と考えます。特に、以下の戦略を組み合わせると実質的な利回りは確実にプラスになります。
Capital One Venture X(2%還元)で「利益」を出す
ここで最強の武器になるのが、Capital One Venture / Venture Xのような、どこでも2%還元されるカードです。
- 税金支払い手数料: 約1.8%台
- Capital One還元率: 2.0%
- 結果: 手数料を差し引いても 0.2%程度の利益 が出ます。
なぜ「格安」と言い切れるのか?
トラベルポイントの価値は、マイルやホテルポイント(特にHyattなど)へ交換すると 1ポイント=2セント以上 になることも珍しくありません。1.8%のコストで2セント以上の価値を「購入」していると考えれば、これほど効率の良い投資はありません。
特に積極的に検討すべきケース:
- ステータス修行: 航空会社やホテルの上級会員資格を維持するために、まとまった決済額が必要な場合。
- マイルの不足分: ビジネスクラスなどの特典航空券まであと少しポイントが足りない時、手数料を払って税金を納めるのが最速の解決策になります。
まとめ:手数料は「価値あるポイント」の仕入れ代金
私の考え方はシンプルです。
「手数料=コスト」ではなく、「価値あるポイントを安く仕入れるための投資」。
現金で払えば何も残りませんが、手数料を払ってカードで払えば、それは将来の豪華な旅行へと姿を変えます。
銀行振込でただお金を流すのはもう終わり。今日から「手数料」を賢く使って、理想の旅行を積み立てていきましょう!

