アメリカでポイ活というゲームを楽しむ上で、避けては通れない「最重要カード」があります。それがChase銀行のクレジットカードです。
なぜこれほどまでにChaseが重要視されるのか?それは、Chaseが敷いている通称**「5/24 ルール」**という鉄の掟が存在するからです。
鉄の掟「5/24ルール」とは?
ルールは非常にシンプルですが、強力です。
「過去24ヶ月間に、他社を含めて5枚以上のクレジットカードを新規発行している場合、Chaseの審査は自動的に却下される」
どれほど年収が高くても、この枠を超えているだけで門前払いされてしまいます。
だからこそ、まずChaseの陣地から攻略するのが鉄則なのです。
最初に検討すべき「主要Chaseカード」リスト
Chaseには多くのカードがありますが、ポイ活の核となるのは以下のラインナップです。これらを組み合わせて「5つの枠」をどう埋めるかが、戦略の醍醐味です。
【URポイント系:旅の原資を貯める】
- Sapphire Preferred: 必須の1枚。貯めたポイントをハイアットや航空会社へ移管できる「司令塔」カード。
- Freedom Unlimited: どこで使っても1.5%還元。日常使いの取りこぼしを防ぐ万能カード。
- Freedom Flex: 3ヶ月ごとのボーナスカテゴリーで5%還元。爆発的なポイント獲得が可能。
【ホテル・航空会社系:持っているだけで得をする】
United Gateway / Explorer: ユナイテッド航空をよく利用するなら、マイル獲得と特典が魅力。るのです。
IHG One Rewards Premier: 毎年もらえる無料宿泊券だけで年会費の元が取れる、維持専用の有力候補。
World of Hyatt: ハイアット愛好家なら外せない。無料宿泊やステータス獲得を加速。
【ビジネスカード:戦略的に枠を温存する】
Chaseのビジネスカードの最大のメリットは、**「発行しても5/24ルールのカウント(5枚の枠)を消費しない」**という点です。つまり、個人カードの枠を5枚に保ったまま、大量の入会ボーナスを獲得し続けることができます。
- Ink Business Cash: 年会費無料。オフィス用品店や通信費(ネット・携帯)で5%還元という驚異的なカード。
- Ink Business Unlimited: 年会費無料。あらゆる決済で1.5%還元。Freedom Unlimitedのビジネス版として重宝します。
- Ink Business Preferred: ポイント移管機能を備えたビジネス版の司令塔。大きな入会ボーナスが魅力です。
チーム戦(Player 1 & 2)での戦略的運用
夫婦やパートナーで戦う場合、特に注意したいポイントが2つあります。
- 家族カード(Authorized User)の罠: パートナーを家族会員にすると、相手の「5/24」の枠を無駄に1枚消費してしまうことがあります。特別な理由がない限り、Player 1と2はそれぞれ独立して枠を管理しましょう。
- ビジネスカードを「クッション」にする: 私たちは**「3ヶ月に1枚」**という申請ペースを守っています。間に「5/24にカウントされない」ビジネスカードを挟むことで、個人カードの貴重な5つの枠を、2年かけてじっくりと最強の布陣で埋めていくことが可能になります。
チェックリスト:申請前に確認!
- [ ] 自分の過去24ヶ月の新規発行枚数(個人カード)を把握しているか?
- [ ] 次に作るカードは、本当に今「貴重な枠」を使ってまで必要なものか?
- [ ] Player 2(パートナー)の枠を家族カードなどで無駄に消費していないか?

